窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

食べ歩きデータベース

住宅地に忽然と現れた極上の牛肉料理屋-肉専科はふう(京都・麩屋町)

京都で悩まされることの一つに、分かりにくい住所があります。タクシーの運転手に言われても、調べた住所と違うことがありますし、地図アプリでもおおよその位置しか分からないことも多々あります。結果、目的地を探し求めて同じエリアをうろうろ歩き回るこ…

隠れ家で楽しむお寿司とお酒の饗宴①-新進気鋭

初めてお邪魔したのは昨年暮れの12月26日。思えば帰り土砂降りに遭ったというのに、よく平気だったなと思います。住所非公開、お店に暖簾も看板も出ていない本物の隠れ家、「新進気鋭」というお寿司屋さんです。2度目となる今回の訪問は5月12日。というのも…

老舗の味が息づく横浜おでん屋-野毛おでん(吉田町)

こちらもお邪魔したのは昨年9月5日で、かなり前になってしまうのですが、2日連続で老舗のご紹介。こちらは何と創業123年、明治36年(1903年)に文字通り野毛の屋台から始まった、「野毛おでん」です。お店の外の掲示によれば、大正2年(1913年)に現在の吉田…

あくまでも素朴、でもそれが安らげる-庄助(宇都宮)

昨年12月2日、宇都宮で現存するもっとも古い居酒屋(1950年創業)と言われる老舗『庄助』に行ってきました。やはりと言いますか、『孤独のグルメ』や『吉田類の酒場放浪記』にも既に取り上げられているようです。 孤独のグルメ Season9 DVD-BOX 松重豊 Amazo…

お好み焼きと高級グルメの融合-ぷれじでんと千房(北新地)

気がついたら、あっという間に1年が経ってしまいました。昨年5月28日、関西・大阪万博の後に訪れた、「ぷれじでんと千房」です。 「ぷれじでんと千房」は、お好み焼の老舗「千房」が展開するプレミアム・ステージのお店です。お好み焼きと鉄板焼きという庶民…

驚きの安さと本格的な料理ーうらりひょん(関内)

5月13日に行われた、第189回YMS後の懇親会で訪れた、「うらりひょん」です。妖怪ぬらりひょんみたいな店名ですが、名前の由来をご存じの方はぜひ教えてください。 伝統的な日本家屋風の比較的広い店内。営業時間も今時珍しく17時から翌朝の5時までやっている…

美味しいお魚盛り合わせ!老舗居酒屋で至福のひとときー鷹一(野毛)

3月18日。この日は25回目の結婚記念日(いわゆる銀婚式)であり、新鮮なお魚が食べたいということで、二人で野毛の「鷹一」に行ってきました。昭和49年ですから創業52年になる、活魚にこだわる老舗居酒屋です。 表に面した生け簀には透き通った小さめのヤリ…

近所のカツカレー屋で意外な発見-いっぺこっぺ(新杉田)

G.W.に外出することのない僕が珍しく外に出た4月29日。何をしに行ったのかと言うと、これまた滅多に一緒に外食することのない夫婦が、近所の「いっぺこっぺ」というお店にカツカレーを食べに行ったのです。 蒲田にある「とんかつ檍(あおき)」の流れを汲む…

雰囲気だけじゃない、料理にもこだわり-洞窟個室ダイニング HORaANA(町田)

G.W.明けの5月7日、町田にある「洞窟個室ダイニング HORaANA(ホラアナ)」にお邪魔してきました。店内が文字通り洞窟のような個室になっている、中年のおじさん連中だけで行くにはもったいない感じの、遊園地のようなお店です。 冒頭の写真は何だか写実主義…

絶品の熊肉料理を鶴見で味わう

投稿が遅くなりましたが、4月21日、鶴見の焼き鳥屋さん「こいこい」で、秋田で捕獲された熊肉を食べる会がありました。熊肉は、3年前に秋田を訪れた際、小さな煮込みを食べたことがありますが、本格的に食べるのは初めてです。よく「熊肉は臭みがある」など…

ホルモンの聖地巡礼ーホルモン保坂(本厚木)

2025年5月1日、本厚木と言えばホルモンということで、「ホルモン保坂」へ行ってきました。1月15日には「大ちゃん」へ行きましたが、色々探検する意味で今回は店を変えてみました。 こちらは内臓肉の卸売業者が直接経営しているお店、食肉センター直送の新鮮…

姫路の夜、城下町で見つけた本格ちゃんこーちゃんこ蔵前(姫路)

2025年4月14日、桜がまだ十分見ごろの季節に姫路を訪れました。白壁のお城と桜は本当によく似合います。 それでもまだ日が落ちるとまだまだ肌寒い時期。夜は身体を温めてくれるちゃんこ鍋屋「蔵前」に行きました。こちらは1970年創業、50年以上の歴史がある…

奥深き羊肉の魅力-ジンギスカン羊DEL(川崎)②

2025年4月4日に訪れたのは、以前もご紹介した「ジンギスカン羊DEL(ヨーデル)」。前回は希少部位3種を楽しみましたが、今回は羊づくしの「YODELプレミアム」です。さっそく行きましょう! まずお通しで出たのが、「羊筋煮込み」。とろけるほど柔らかく、最…

「食堂」という名の本格ビストローワイン食堂ペコリーノ(浦和)

2025年3月22日の浦和です。最近、浦和に行く機会が増えてきました。浦和というと、これまで鰻、ちゃんこ鍋、焼き鳥など和食のお店ばかり取り上げてきましたが、今回は初のイタリアンです。ご紹介するのは、賑やかな大通りから少し外れた場所にひっそりと佇む…

横浜の隠れ家イタリアンーオステリア ダルマーレ(戸部)

さて、去年からたまりにたまってしまっている「食べ歩きデータベース」カテゴリの投稿の遅れを少しずつ取り戻していきたいと思います。その皮切りにご紹介するのは2025年3月18日に訪れた、横浜市西区戸部にあるイタリアン、「オステリア ダルマーレ」です。…

状元楼さんの70th周年記念ディナーに出席しました

10月30日、いつもお世話になっている横浜中華街、「状元楼」さんの創業70周年記念ディナーに出席しました。 パーティーのテーマが”Masquerade Ball”ということで上のイメージ画像にあるような、マスカレードマスクを着用しての参加になりました。久しぶりに…

横浜土産の新たな出会いーパティシエール 状元樓(中華街)

7月12日、2月のプレオープンからずっと気になっていた「パティシエール 状元樓」さんへ、ついにお邪魔してきました。 「横浜土産ってあるにはあるけど、何か『らしさ』がない」、「中華菓子は豪華なんだけど、実は…」といった、自分の中で長年くすぶっていた…

ようやく伺うことができましたー鶏の里(吉野町)

3月以降、「食べ歩きデータベース」に投稿予定のお店が溜まってしまっていますが、少しずつ更新していこうと思います。こちらは最近なのですが、6月6日、かねてよりお邪魔したいと思っていた地元の焼鳥屋さん「鶏の里」に行ってきました。本当に当社からすぐ…

カンボジアの港町で評判のピザーToto‘ Pizza (シハヌークビル)

3月5日、出張で行ったシハヌークビルの夜。トゥクトゥクを飛ばして、この町で評判のイタリアン”Toto’ Pizza”へ行ってきました。 スマホが示す住所に着いたものの、お店が見あたりません。少し探すと、ありました、”Toto’ Pizza”の看板が! しかし、お店はど…

実は初めてでしたー横浜八十八(吉田町)

1月20日、明治43年(1910年)創業、横浜でとてもよく知られた鰻の老舗「八十八」さんに初めてお邪魔しました。僕の祖父は明治41年(実質40年ですが)伊勢佐木町5丁目生まれ。ですから、他界した祖父と同じくらい歴史があるお店ということになります。 ここ吉…

本厚木の大ちゃんに行ってきました!-ホルモン亭大ちゃん(本厚木)

厚木に行くことは滅多になく、当ブログでも「西洋懐石 じょ里ぃ」、「ダ・ブッチャーズ」、「わがんせ」くらいしかご紹介したことがありませんが、去る1月15日、地元で人気という「ホルモン亭大ちゃん」へ行ってきました。お世話になっている先輩経営者の方…

3年経ってようやく初投稿ーバーベキューハウスみどりや(神谷町)

ブログ開設から6,265日(17年)、2,022回目、これが恐らく今年最後の投稿になると思います。今年は不思議と焼肉の投稿が多かった気がしますが、締め括りも焼肉の話題です。ご紹介するのは、神谷町にある「バーベキューハウスみどりや」さん。2021年12月23日…

目黒の名店、横浜でー焼肉ぽんが(北幸)

いつ以来だったか、あるいは17年の歴史の中で初めてかもしれません。本日の投稿で、2024年12月は全営業日での更新を達成です。 12月26日、目黒の焼肉の名店「ぽんが」の横浜店に行ってきました。お肉はもちろんのこと、お米や野菜など素材の隅々までこだわっ…

天ぷらと鮮魚の老舗ー登良屋(吉田町)

12月25日、創業66年、横浜の天ぷらと鮮魚の老舗、登良屋さんへ行ってきました。創業130年を数える牛鍋の老舗、荒井屋さんの親戚だそうです。 強烈な寒波が日本海側を襲った寒い夜、コースはイワシのつみれ汁から始まりました。鰹節と白菜の優しい味わいは、…

下町焼肉の名店―山田屋(三河島)

急に冷え込みが厳しくなった12月13日の夜、いつもお世話になっている常連の社長さんにお誘いいただき、初めて常磐線・三河島駅下車、東日暮里の山田屋さんにお邪魔してきました。予約必須の超人気店だそうです。銭湯も残る東日暮里に、煙もくもくの昔懐かし…

本場らしく、日本らしく―威南記海南鶏飯(田町)

12月5日、日本でもだいぶ認知されるようになった、シンガポールチキンライスの名店「威南記海南鶏飯」の日本本店に行ってきました。 広々としたガラス張りのお店は、本当にシンガポールやマレーシアで見かける「ちょっといいお店」の雰囲気です。料理も本場…

川沿いにできた、驚きの居酒屋―ささご(野毛)

日頃お世話になっている、高瀬誠さんの後輩(山口竹志さん)が大岡川沿いに新しく居酒屋をオープンされたと高瀬さんがSNSに投稿されていたのを見て、翌12月4日にお邪魔してきました。「居酒屋ささご」さんです。 テーブル席の椅子が赤い革張りだったので、和…

10年ぶりの広島でよいホルモン屋さんに出会いましたーやまと(広島駅西)

11月14日、10年ぶりの広島でたまたま入ったお店、「やまと」。一言でいえば、大当たりでした。 狭く、急な階段の昔ながらの店舗に、煙もくもくの七輪炭火焼が期待を高めます。しかし、その前にまず、この変わったタレに驚きました。しかもこれ、見た目と違い…

静岡が感じられる居酒屋ー魚魚炉(沼津)

10月31日、宿泊したホテルのすぐそばにある居酒屋「魚魚炉」さんにお邪魔しました。以前、静岡市にある、メニューに静岡らしさ溢れる「みぜん」をご紹介しましたが、こちらのお店も沼津、静岡らしさのある良いお店でした。 例えば、上のお刺身盛り合わせ。定…

徒歩1分圏内なのに、初ーだいご(二葉町)

ナカノ株式会社事業本部から1分とかからない、すでにこのブログでご紹介した、「万平食堂」、「オステリア小川製麺所」のさらに並びに昔からある、だからこそ盲点だった居酒屋さんです。「灯台下暗し」とはこのこと。 ウナギの寝床のような狭い店内、そして…